雨待ち マ メ 便り 「 ナツ、風を待つ − 後編 − 」( 100g )
¥1,400
SOLD OUT
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丘のはしから 季節とともに
日々のご馳走 おマメの便り
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『 冷珈琲にも美味しい 珈琲マメ 100g 』 (50g ×2種)
マメを切らしてしまい、いつものBLENDが作れなくなった初夏…
ほかに美味しいものがあるかな?と試作をはじめました
すると意外にもシングルの中にも「お!」と思うものがあり、
また 新しいBLENDも作ることができました
7月にもお送りしたこちらの便りの後編は、爽やかな香りを感じる
「 グジ−natural− 」をお入れします
高値で取引されるエチオピアの生マメ…ですが、やはりいいマメです
香り高く爽やかな冷珈琲ができますよ
(Blendにも使っております)
3種の組み合わせからお選びください☕︎
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秋が恋しいほどの暑さつづく日本列島
でもそんな夏の楽しみには、氷を解かしながら飲んでいく冷珈琲です▽
陽射しを避けて安らぐ時間は味わいは、もはや 生き返るような風を感じさせてくれます
このシアワセ、同じように感じてもらえたら 嬉しいです
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手廻しの焙煎機で時間をかけ、じっくり深く灼いている雨待ちの珈琲マメは
ふっくらつやつや、粒ぞろい
暑い夏も寒い冬も “灼く“ことには変わりなく
朝に夕べに クルクルシャンシャン 灼いています
「酸味を消すところからが深煎り」
これが、輝さんの持つ深煎り焙煎の基準です
ふっくらと膨らみ、つやつや美しいおマメたち
輝さんのマメへの想いと姿勢がマメの姿に現れます
酸を消し去った先、そこに求めるのは香りと素直な味わいだけ
「雨待ちさんのおマメはキレイ」
と言われることが多いのも
灼いた後の、丁寧な手選別があるからだと思うのです
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珈琲を淹れているときだけは
何もしなくていいのです
変な言い方だけれども
わたしにとっては本当にそう
周りで何が起ころうとも
陽が落ちようと 月が出ようと
湯の軌跡を見つめ、かおりを感じ
じっと、その場に立ち尽くすのです
とかくこの世はイソガシイ
瞬く間でも立ち止まるのです
だから、珈琲と日々を歩こう
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- 6/26 アメマチの徒然日誌 −
珈琲生マメの価格が 昨年度よりさらに上がりました
明日届く エチオピアのマメに至っては、2018年頃の2倍以上にもなってしまいました
秋にかけてマメの仕入れが続きますが、雨待ちの自転車操業では予想以上の厳しさです
数年来、それぞれのおマメを気に入ってくださるお客さまや卸があり、
「変わらぬ味を届けたい」という想いで マメを焼きつないでおりますが
雨待ちが在り続けられること
求めてくださる大切な皆さまへ 雨待ちの珈琲マメを届けられること
を 叶えるためにできることを探す日々はつづきます
しかめ面になってしまいそうなニュースばかりの昨今ではありますが
それぞれのささやかな日々を守れるよう、がんばってゆきましょう*
本当に、いつも応援ありがとうございます!
* 写真は雨待ち謹影
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