coffee amemachi

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ひよりの丘の はしっこの
小さなちいさな 珈琲屋から
季節とともに おマメの便り　

『珈琲マメ　300g』（150 × 2袋）を
ふた月に一度 お届けします

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意識してもしなくても
感じていてもいなくても
価値などそこに置かずとも

いつの間にやら
空も葉も
音もなくして
日々は去りゆく


気づかなければ 見失う
そら美しき日々の色
キチンと触れてココロに置いて
そんな風に生きられたなら

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珈琲を淹れているときだけは
何もしなくていいのです

変な言い方だけれども
わたしにとっては本当にそう

周りで何が起ころうとも
陽が落ちようと 月が出ようと

湯の軌跡を見つめ、かおりを感じ
じっと、その場に立ち尽くすのです

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コドモでもオトナでも
オンナでもオトコでも
オヤでもツマでも
ナニモノデモナイ時間

とかくこの世はイソガシイ

瞬く間でも立ち止まるのです
だから、珈琲と日々を歩こう


『カップ一杯の珈琲を自分のために』という、しごくシンプルなこと
日々にその習慣があるかないかで人生は大きく変わってくるんじゃないか、と
珈琲をジブンで淹れるようになった35歳の頃のわたしは、そんなふうに感じたのです

「珈琲を淹れるじかんがない」のではないのです
「珈琲マメが、珈琲を淹れるじかんをくれる」のです

おマメを挽くときの音，感触，薫り
湯気の美しさ，湯温の変化から知る季節の移り変わり，ポットから伝わる温度
そして
立ちのぼる豊かな薫り，好きな器を並べるシアワセ，あじわう瞬間の安堵感

「珈琲セラピーってあるんじゃないかな…」
子育てしながら妻をしながら店をしながら、私がずっと思ってきたコトだったのでした

だからこそ
働く女性にも、小さな子どもの手を握りっぱなしの女性にも、
未来がこわくなってしまった若い女の子にも、
ジブンの存在するじかんを確かめたい妙齢の女性にも
そんなじかんを知ってほしいと思うのです

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雨待ちから、
忙しいひとへ、
この便りをお届けします。

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雨待ちの珈琲マメは
手廻しの焙煎機で時間をかけ、じっくり深く灼いています
輝さんのマメに対する想いと姿勢は
ふっくらと膨らみつやつや美しいおマメたちに現れています
酸は消し去り、そこに求めるのは香りと素直な味わいだけ
「おマメがキレイ」
とよく言ってもらえるのもきっと
灼いた後の丁寧な手選別の賜物だと、思うのです


〔シングル〕
◼︎ガテマラ ウエウエテナンゴ
◼︎ブラジル
◼︎コロンビア　シエラネバダ（オーガニック認証，フェアトレード）
◼︎マンデリン トバコ
◼︎キリマンジャロ　スノートップ
◼︎エチオピア　イルガチェフ
◼︎エチオピア　グジ

随時、追加などもあり得ます

〔ブレンド〕
◼︎ うたかた
◼︎ 夕にひかり　ーﾕｳﾍﾞﾆﾋｶﾘー
◼︎ 飛べない蝶にさよならを


雨待ちがつくるブレンドひとつ、もしくはシングルをひとつ
そしてもうひとつを、雨待ちが選んでお入れします
おマメの生産地域やあじわいなどのお好みがありましたら、お気軽に備考欄よりお伝えください


　【おしらせ】
・“ヤマト宅急便コンパクト”でお届けします
　・商品価格には、宅配専用BOXと包装資材のお代も含まれています
　・珈琲マメの卸価格や包材に送料、物価高騰が続いています
　　BASEの配送料にも変更が出てきているようですので ご了承ください